この炊きたてのお米みて!
1粒1粒つやっつや!!
そしてそのお米でつくったおにぎり
今まで食べたどのおにぎりよりもおいしかった
1種類は酢飯に、もう1種類はおにぎりと
お米のプロから分けていただいた特別なお米
ワクワクしながらも、
ではそのようにいただきます!とならないのが私
両方酢飯もおにぎりもつくって比較
そしてそのお米の特徴を掴むために、家にある他2種も一緒に比較
家庭用の精米機で精米したので、精白米ではなく部付き米、胚芽も残っている
写真は玄米 精白後 炊いたもの
まずは酢飯用
炊くと粒が大きく1つ1つがしっかりしている
新米のようなみずみずしい炊き上がり
味はあっさりとした旨味、粘りはなく、口の中でハラハラと広がる
なんだかわからないけど初めての美味しさ!
おにぎりにしても美味しいけど、粒を強く感じる
ふわっと握っても、まとまりたがらない
となると
酢飯はやっぱりうますぎた
こちらはおにぎり用
こちらも粒がしっかりしているけど、
口に入れると酢飯用よりは粒の主張が穏やか
でも粘りはなく、やさしく甘みが広がる
そして握ったおにぎりを口にすると
感動するほどのおいしいさ
全てのバランスがぴったり
調和がとれている
塩おにぎりも 味噌おにぎりも絶品
こちらはコシヒカリ
粘りがあり、甘みも強い
口の中ではまとまっていく
最後は朝日
コシヒカリやササニシキのルーツとも言われている
炊き上がりはふっくら、コシヒカリのような粘りはないけど
上の2つに比べるとやさしくまとまるお米
甘みはあっさりしているけど、やっぱり旨味がある
次は玄米で食べ比べしたいなと思っていたけど、待ちきれず
糠の食べ比べ
香りと味もびっくりするほど違う
酸化してない糠は甘くて美味しいよ
実は生米からパンを焼かせていただこうと思っていたのだけど
ご飯としてこんなに素晴らしく成立しているお米をパンにする気持ちになれない
じゃあどのお米ならいいの?
と言われると困るけど・・・
本当に感動のお米を体験させていただけたことに感謝
やっぱり日本のお米すごい!
お米の素晴らしさをパンをきっかけに再認識してもらえたらと思っていたけど
やっぱり素材そのもので良さを感じてもらう事も大切
日本の素晴らしいお米も野菜も
もっともっとシンプルに伝えていこう!